サイトメガロ・ウイルス(CMV)がちょろちょろするので 血液検査をするために病院へは頻繁に通っていた。 これからも1年半くらいは4週間に一度のペースでマルクをして血液の状態を見るのだと。 ゛(/><)/ ヒィ〜恐怖のマルク! 白血球中の好中球は結構あるんだけどなぁ〜 CD4陽性細胞が充分に無いかららしい。 2003年7月22日の血液検査でサイトメガロ・ウイルス(4:4) ぎょえーー、またサイトメガロが増えてしまった。 う〜ん、まだ5以下だけど、これ以上増殖しないでくれ〜と思っていた。 しかし・・・ 7月29日血液検査と眼科外来受診 サイトメガロ(CMV)の結果は(4:6) 眼科受診の結果、、“サイトメガロ・ウイルスによる活動性のある網膜炎” 病名「急性リンパ性白血病サイトメガロ網膜炎」と診断、緊急入院 ああ〜、退院してまだ2ヶ月だって言うのに・・・ 自覚症状もまったく無いのに・・・ |
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“眼科外来に意見申す”・・・どこの病院の眼科もそうなのだろうか?待ち時間が長すぎる。2時間3時間は当たり前?そんなことを言っていいのか?予約時間を決めているにもかかわらず、待合室で長時間待たされる患者の身になって考えたことがあるのだろうか?以前の入院中も数時間待たされて「もう待てない!」と何度と無く病室へ戻ったことがある。それは俺のワガママか?移植後で「免疫が無いから感染に要注意!」と言われて入院している患者を、大勢の患者が待つ外来に数時間も居させることを何とも思わないのだろうか?もしも、感染をしたら誰が責任を取ってくれるのか?あまりの対応の悪さに医師へ意見を言った。お年寄りが待合室の椅子に横たわり、寝ながら自分の診察の番を待っている姿はかわいそう過ぎる。いつ呼ばれるか分からないから食事にもトイレにも行けないと言っていた。気の毒に・・・。もう少し考えるべきだ!
抗ウイルス薬のガンシクロビル「デノシン」を朝9時からと夜7時からの1日2回の点滴で様子を見ることになったが、日中は暇・ヒマ・ひまぁ〜(`^´) この「デノシン」で網膜炎も引くだろうと、割と簡単に思っていたので、外出ばかりしていた。 ボランティアをしたり、家へ帰ったり、他の病院に入院中の病友の見舞いに行ったり・・・自分のベッドにいる事はほとんど無く徘徊していた・・・(-_-メ) 看護婦さん、ごめんね〜m(__)m ところが「デノシン」で網膜炎の炎症は引く兆しは無く、眼科の担当医から眼内注射が必要と言われてしまった。主治医は「なるべく眼内注射は避けたい」と言っていたが、仕方が無いのだろうか?
網膜剥離?それは失明する危険があると言うこと?・・・恐ろしくなった。 スーパーウーマン・ミルキーが調べまくる・・・(/*⌒-⌒)o しかし、普通の開業眼科医は移植後の患者なんて診ることないよね〜。眼内注射のリスクはどうなんだろうかねぇ〜?俺はしたくないよ! 目の中に注射なんて。。。 ( ・・)σ ‥…---------- (@_@;) 怖い・・・。 8月7日眼科担当医から「網膜炎の炎症が引いてきているようです。眼内注射は中止しましょう。」 うほほーーー! サイトメガロも(0:0) よし!よし! よーし! 今頃効いてきたか?デノシン! 君の効き目が遅いから危機一髪だったぜ!あぶない、あぶない。。。 |
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経過良好 8月28日めでたく退院 でも、これからも、こうして入退院を繰り返すのだろうか・・・? 改めてこの病気の怖さを感じる |
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